限りある資源だから大切に、そしてもっと有効に再利用する

ご挨拶



 これまで我が国は常に生活の豊かさを求め、新しい便利なモノを創り出してきました。この大量生産・大量消費・大量廃棄社会において私達は地球環境に水や大気の汚染、地球温暖化現象、不法投棄など多くの問題を残して前世紀に幕を閉じ、21世紀「環境世紀」を迎えました。

 現在の我が国は「循環型社会の構築」が最優先課題であるといえます。地球の環境と資源が有限であるかぎり、環境保護と資源リサイクルは人類にとって永遠の課題であります。

 今ふたたび、我が国が少資源国であることを認識し、3R(REDUCE:廃棄物の発生抑制・REUSE:再使用・RECYCLE:再資源化)の重要性を見直すべきではないでしょうか。

 ただモノを消費するだけでなく、積極的なグリーン購入をはじめとして、そのモノが役目を終え廃棄物となった後の適正処理や再資源化に至るまで、一連のリサイクルに対して責任を持つことが私達国民に要求されています。

 当社は昭和38年開業以来“限りある資源だから大切に、そしてもっと有効に再利用する”を社是とし、「発想」「実践」を繰り返し歩んでまいりました。そしてこれからも資源リサイクルのあらゆる可能性にチャレンジし、社会に貢献する企業を目指してまいります。

 今後とも変わらぬご指導お引立を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役
木暮 士



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